Think about the economy because you like Japan

子供の将来のために経済を考えたいブログ

2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「国の借金1,000兆円」「国民1人あたり~~万円」という勘違いを正そう1

「国の借金がヤバいから自分たちの世代で返さなければ」「未来の子供たちにツケを回らせない」 という考えの方もいるし、 「国債発行は国民にお金を流し、経済を成長させる」「いま政府が借金を増やせば、将来的に子供のためになる」 という考えも、ネットを…

税金の役割。「財源」ではない。

税金の役割 1.資産や所得の再分配 2.景気の調整 3.経済政策の手段 4.国内の産業保護 簡単に、以上が税金の役割です。 財源ではありません。 もし疑問が生まれたら、ぜひご自分でも調べてみてください。

「国債」=「国の借金」は正確ではなく、「国の借金」を英訳すると「government bonds」つまり「政府の負債」です。

「国債」=「国の借金」は正確ではなく、「国の借金」を英訳すると「government bonds」つまり「政府の負債」です。 負債はつまり借金なので不安になりますが、個人の借金なら問題ですけど、政府の借金は民間にお金を増やすため経済を回すために不可欠なもの…

国民の命と健康を守るなら

国債はインフレ率2%の制約の範囲のなかで積極的に出せる。誰もジャブジャブ発行しろとは言っていない。いまのインフレ率は0.1%程度、ハイパーインフレ(13000%)には当分届かない。大丈夫です。 https://ecodb.net/country/JP/imf_inflation.html 政府は財務…

国債を理解するためのキーワード

1.日銀当座預金 2.自国通貨建て 3.信用創造〈money creation〉 この3つあたりが、僕が国債を理解するにあたり引っ掛かる部分でした。 1. 日銀当座預金という、僕らが触れることのできない領域の口座がある。 政府、日本銀行、市民銀行が持っている当座預金。…

経済を考えるブログをはじめました。

僕は日本が好きです。 自分が生まれたところであるし、昔から続く文化や自然に触れると安らぎます。 その大切な場所が、将来どうなるのか。 非常に気になりました。 自民党や菅総理の考え方、財務省はなぜ力が強いのか。 戦後の日本がアメリカからどう扱われ…