「国債」=「国の借金」は正確ではなく、「国の借金」を英訳すると「government bonds」つまり「政府の負債」です。
「国債」=「国の借金」は正確ではなく、「国の借金」を英訳すると「government bonds」つまり「政府の負債」です。
負債はつまり借金なので不安になりますが、個人の借金なら問題ですけど、政府の借金は民間にお金を増やすため経済を回すために不可欠なものだとわかりました。
「そもそも国債って何?」
https://www.youtube.com/watch?v=uKzRbRYm8Hs
なぜ、経済を回すため発展させるために不可欠な国債発行を、財務省は許さないのか。
コロナで困ってる方々に向けて、貸付するばかりで給付金や補償を出さないのか。
別に財務省がわざと法に違反してやっているわけでなく、財務省として法律に則って仕事していることもわかりました。
カギは「財政法」という法律と、その上位法が「憲法85条」ではなく「憲法9条」だということ。
憲法85条には、
国費の支出または国債発行については国会の議決に基づく
とされているので、国債発行については禁止されていない。
ただし財政法4条により、
国費の支出は国債以外の歳入、つまり税金のみで行うこと
とされている。
この2点に矛盾があるが、憲法と法律のどちらが上位かと言われれば、もちろん憲法です。
ただし問題なのは、財政法の上位法は、実は憲法9条なのだそうです。
憲法9条とは、
戦争や武力による解決手段を選ばない
ということ。
戦争をするためには軍事費を増やすため膨大な戦時国債を発行する必要がある。
つまり国債発行は戦争するための手段だから、やってはいけないということで戦後GHQにより決められたそうです。
「財政法を生み出したGHQ」
https://www.youtube.com/watch?v=3jgPXFxC2Rk
憲法9条と財政法4条に則り、日本に戦争をさせないために国債発行(財政出動)をせず、結果的にコロナ禍のような有事でも補償などで国民を助けない。
というのが財務省のスタンスだということ。
うまく言葉に纏められてませんが、このような流れだと思います。
これを読まれて、僕が間違っている可能性もありますので、もし疑問が浮かんだならぜひご自分でも調べてみて欲しいです。
僕が間違っている可能性もあります。