Think about the economy because you like Japan

子供の将来のために経済を考えたいブログ

「財政破綻論」ていうのがあるけど、日・米など先進国の自国通貨建て国債のデフォルト(財政破綻)は考えられないって財務省HP外国格付け会社宛意見書要旨に書いてあるし。。

「国の借金を増やすと国債金利が急騰して破綻する」
「日銀が国債を買い取ると、ハイパーインフレーションになる」

国債を発行したら財政破綻する、の基本的な考えは上記の二つだと思います。

しかし実際は、政府の長期債務残高が2020年度に90兆円増えたけど今現在、国債金利もインフレ率も上昇していません。

2020年4月~21年4月にかけて日銀の国債無制限買い取りしてもインフレ率はマイナス。


僕らはありもしないことを信じ込まされている、ということです。

 

 

 

「日本の未来を考える勉強会」ーよくわかるMMT(現代貨幣理論)解説ー平成31年4月22日 講師:評論家 中野 剛志氏
https://www.youtube.com/watch?v=LJWGAp144ak


三橋貴明のブログ「新世紀のビッグブラザーへ」
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12677131538.html

 


そして、


僕ら国民にとって一番分かりやすい例えである、「国の借金を一般家庭の家計に例えると」。

でもよく考えたら、これは例えとしてはよくない。

なぜなら、政府は国債発行により貨幣を発行することができるけど、一般家庭はできません。

前提が違うというおはなしです。

うちの家計の借金が1,000兆円だと、もうどうしていいか分からない。混乱の極みです。

でも一度よく考えて、政府が貨幣発行する「国の借金」つまり「政府の負債」と、収入のなかでやりくりする「一般家庭の家計」とはまったく種類が違うということを意識して、混乱しないようにしてください。